【映画】シャッターアイランドのあらすじ&感想【難解】
※人によってはネタバレを含む描写があります。見たくない人は見ないでください※
先日シャッターアイランドという映画を見ました。
この映画は2009年に公開された映画。主演はレオナルドディカプリオです。
まずはじめに、私はどんでん返しがすごい映画が好きです。
ラストがハッピーエンドで終わる映画はあまり好きではないです。
そういう人にこそ見てほしい。そんな映画です。
気になる人は最後まで読んでいってください。
あらすじ
1954年、連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)とチャック・オール(マーク・ラファロ)ら捜査部隊は、ボストン港の孤島(シャッターアイランド)にあるアッシュクリフ精神病院を訪れる。この島でレイチェル・ソランドという女性が行方不明となった。
強制収容されている精神異常犯罪者たちの取り調べを進める中、連邦保安官の2人は、島に謎が多すぎることに不信感を強めていく。
ディカプリオが演じる連邦保安官テディが精神病院から抜け出した女性を探す依頼を受け、相棒と一緒に島へ向かうというところから物語が始まります。
孤島に精神病院がある為そこに行くにも出るにも移動手段はフェリーしかありません。
何故そんなところに精神病院があるかというと、そこに収容されている患者は精神病を患っている、尚且つ過去に犯罪を犯した事がある危険な人物の為逃げ出す事が出来ない孤島の病院に収容されているのです。
そこで1人の患者が脱走してしまった為保安官のディカプリオがこの精神病院を訪れ女性を探し事件を解決するというサスペンススリラーの映画です。
とにかく伏線がすごい
私はこの映画のことを何も知らず前知識もなく見始めました。
そういう人の方がこの映画を何倍も楽しめると思います。
なのでこの先を見たくない方は今すぐページを閉じて映画をみてください。
この映画のなにがすごいかというととにかく伏線回収がすごいです。
普通にサスペンス映画だとしてもかなり楽しめる映画です。物語に入り込めます。
ですが最後の最後で怒涛の伏線回収が始まります。
私は伏線回収がすごい映画が大好きな為、ある程度の映画なら見ている最中で
あ、最後はこういう終わり方になるだろうなってある程度予想はついてしまいます。
ですがこの映画はなんども予想を裏切られる、そして最後に、ああ...こういう終わり方か...と思った所でまた裏切られる、
何度も裏切られるような映画です。
文字通り開いた口が塞がらないそんな映画です。
予想外な終わり方が好きな人はぜひ一度見ていただきたい映画です。