ザ・マスクド・シンガーがあまりにもつまらなかった
今アマゾンプライムビデオが猛プッシュしている新番組、ザ・マスクド・シンガー。
TVCMやyoutubeの広告等で目にして気になる人も多いのではないでしょうか。
実際に視聴してみたので素直な感想を書きたいと思います。
ザ・マスクド・シンガーとは
覆面姿の人が誰もが知っている曲を熱唱して歌っているのが誰なのかを当てるという音楽エンターテイメント番組。
元々は韓国の番組が始めの様で各国でリメイクされているようです。
そんな海外で絶大な人気を誇る番組がついに日本でもリメイクという感じです。
派手な舞台、目を引く衣装、誰もが見たことあるであろう海外番組の様なセット
ご覧の様に番組のセットはかなり派手です。
このステージで仮面を被った人が歌を披露、その前に審査員が横並びで座りその後ろに観客がいるというよく見る海外オーディション番組そのままのセットです。
MCは大泉洋、パネリストはMIYAVI・Perfume・水原希子・バカリズムとキャストもかなり豪華です。
実際見た感想としては
かなり恥ずかしい
これが共感性羞恥というものなのでしょうか...
完全に海外の真似事といった感じで、海外の様に無理矢理盛り上がる客やパネリスト、ノリノリで踊る姿や歓声はあまりに恥ずかしく見るに堪えませんでした。
歌もそこまでうまくないという声もネットでよく目にします。
海外のオーディション番組では下手なら下手でブーイングか飛んだり盛り上がりにかけたりするものです。
しかしこのマスクドシンガーは誰が出ようが上手いと盛り上がるばかり。
歌に入るまでも長すぎて正直面白くない。
やはりこういう番組は日本に向いてない。
改めてそう思いました。